こんにちは、エージです。
連載は終わってしまったのですが、「サイケまたしても」という漫画がめちゃくちゃ面白いです。
バトルの王道である能力漫画ではあるんですが、主人公の能力がお世辞には強いとは言えなく、ちょっと特殊で上手く使って敵を倒していくストーリーとなっています。
先に言ってしまうと、知る人ぞ知る有名漫画「うえきの法則」を書いた作者の漫画でもあります。
言われてみれば絵柄以外にもストーリーにも似ているところがあって、読むふけてしまいます。
というわけで、今回は能力バトル漫画「サイケまたしても」についてあらすじと感想を紹介していきたいと思います。
能力バトル漫画「サイケまたしても」のあらすじ
サイケまたしてもは、週刊少年サンデーで連載されていた福地翼先生の能力バトル漫画です。全15巻。
冒頭でも話しましたが、知る人ぞ知る、神のみぞ知る「うえきの法則」という漫画の次の作品です。
以下、Amazonからの引用です。
葛代斎下は、将来の夢も特別な能力もない、どこにでもいる、ごく普通の中学三年生。
平凡で退屈な毎日を過ごすサイケだったが、ある日、幼なじみの蜜柑が事故で死んでしまう。
絶望したサイケが池に飛び込むと、蜜柑が事故で死んだ“今日”が再び始まった。
蜜柑を救うべく、問題の“今日”を繰り返すサイケだが…？
あなたにはやり直したい一日はありますか？
引用元：Amazon公式サイト
主人公の葛代斎下(サイケ)は、上のように「池に飛び込むとその日をもう一度繰り返すことができるという能力」を持っています。
それ以外に関してはもう一般人と同じくらいなので、バトル漫画としてはすぐに分かるようにめちゃくちゃ強いわけではありません。
体がゴムになってるわけでもなく、目の色が変わったときに全ての系統の力を100%引き出せるわけでもなく、理想を現実に変えられるわけでもありません。
正直戦闘向きかと言われるとそうでもありませんが、この能力をつかってサイケは敵に勝ち進んでいきます。
勝ち進むというか、悪に染まっている能力者たちから人を助けて「ヒーロー」を目指す物語となっています。
「サイケまたしても」はサンデーうぇぶりで無料で読むことができます。
※ちなみに余談ですが、サイケはぷよぷよというゲームに出てくるシグというキャラクターに似てます。（笑）
シグが好きな方はこちらの記事もぜひ読んでみてください。
ぷよぷよのシグの声優は渕崎ゆり子！連鎖ボイスとセリフ一覧まとめ！
「サイケまたしても」が面白いので読んだ感想
ではサイケまたしてもを読んだ感想について書いていきます。
ザッと説明するとこんな感じです。
- 絵がすこ
- 能力の設定がすこ
- うえきの法則に似てるからすこ
「すこ」は「好き」という意味です。
上の3つについてちょっと細かく紹介していきますね。
絵がすこ
まず絵が見やすくて可愛らしさがあってめっちゃすこです。
すこ。
上のアイキャッチ画像を見てもらえれば分かるかと思うんですが、絵がうまいのにシンプルで物語が見やすいんですよね。
リアルすぎたり、1コマにごちゃごちゃしてる絵は苦手なんですが、福地翼先生の絵はトップレベルに大好きです。
能力の設定がすこ
能力の設定がすこです。
すこすこ。
主人公の能力がバトルとはまったく関係がなくて、バトル漫画であれば王道の火・水・草ってポケモンにあるようなものが多い中、池に飛び込むとその日をもう一度繰り返すことができるという能力ですよ？
「ふぁっ！？毎回池の近くでバトルするんか？」って感じですけど、そうでもなくて上手く活かしています。
敵に電柱とか振り回すのがいる中、池に潜るとその日に戻れる能力で勝てるんですよ？こんなん面白いわ！！
能力の設定がオンリーワンなのはすこです。
うえきの法則に似てるからすこ
これが読んだ決定的な一打かもしれません。うえきの法則に似てるからすこです。
すこすこすこ。
うえきの法則は、「ゴミを植物に変える能力」を持った能力バトル漫画で、今回のサイケまたしてもと結構似てるところがあります。
ただこの漫画ホント神漫画で、面白すぎて全巻まとめ読みしました。
それほど面白い漫画の次の作品となったらもう読むしかないですよね。
しかもうえきの法則に負けず劣らず面白いと思いました。
続きが気になる所あり、感動する所あり、マジで面白いので見てください。（ボキャ貧）
まとめ
うえきの法則を描いた福地翼先生の「サイケまたしても」について紹介しました。
能力が特殊なので物語にはしずらくすぐ終わるかなと思いきや、15巻まで続いているので設定の割に満足いくまで続いたと思います。
「サイケまたしても」は漫画アプリのサンデーうぇぶりで無料で読むことができますのでぜひ読んでみてください。
ちなみに、たまに文中にちらちら出てた「うえきの法則」も無料で読めます。ロベルト・ハイドンすこ・・・。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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