こんにちは、エージです。
何度も記事にしていますが、終末のワルキューレという漫画にハマりにハマっています。(笑)
設定も面白いし、キャラクターも濃いし、1話1話の内容も濃いし本当に神漫画だと思います。
終末のワルキューレの詳細についてはこちらの記事を参考にしてください。
漫画『終末のワルキューレ』の内容と感想!面白いと評判なので読んでみたで、終末のワルキューレとは「神と人類」が戦うバトル漫画なのですが、この人類側が歴史上の強者の有名人なんですよね。
例えば中華最強の男である呂布奉先だったり、最古の人間アダムだったり。
ただ、人類側の登場人物を見ても「これは誰や?」なんて思ってしまう人物も何人かいました。
「全員ちゃんと分かってない方も僕以外にいるのでは?」と思ったので、今回は人類側の登場人物を簡単なプロフィールとともに紹介していきたいと思います。
では早速みていきましょー!
目次
人類側の出場する登場人物・全キャラクター
人類側はかなりの強者ばかりなんですが、中には聞いたこともないキャラクターもいることでしょう。
実は全員キャラが濃くて、数多い人類の中からでも厳選されてるなぁと思う人ばかりです。
そんな厳選された人類側の人物を早速紹介していきたいと思います。
始皇帝
始皇帝は、中国戦国時代に中国統一をした初の皇帝です。名前のまんまですね。
どんな人物か詳しく知らなくても、名前を聞いたことある方がほとんどなんじゃないでしょうか。
秦の始皇帝とかよく聞きますよね。真の始皇帝じゃないですよ。
始皇帝は、不老不死に興味があり、部下に不老不死の薬を探させたり、自分自身でも不老不死になれるような儀式を行ったりしました。向上心が高かったんですね。
性格は容赦がなくて冷酷だったようです。中国統一する力とその冷めた性格が特徴なんですね。
レオニダス王
レオニダス王は圧倒的な力をもち、数千の兵を率いて20万の敵と渡り合ったといいます。
そしてこのレオニダス王のいた場所がギリシアにあるスパルタという所です。
ん?と思った方、そう、その通りです。よく言われるスパルタというのはこのレオニダス王のスパルタからとったものです。つまりレオニダス王はスパルタ王ということですね。(違う)
最強という言葉に貪欲で、訓練についていけない者や怪我・病気の方を殺していたそうです。まさにスパルタ…。
それだけ最強部隊を作りたかったんですね。最強をどこまでも追い求める姿はまさに最強です。
今の時代にいたら完全にパワハラですけどね・・・。
ニコラ・テスラ
ニコラ・テスラは天才と呼ばれた発明家で、多くの発明と技術革新を行ってきた人物です。
時代を先取りしすぎた発明のために理解されなかったり、オカルト系に興味があったので「狂気の科学者」と呼ばれることもあったようです。
ニコラ・テスラはあの有名科学者のエジソンと発明対決をしており、それで勝利しているほどの頭脳の持ち主です。
ただここで気になることが一点。
戦えるの?
発明家としては優れているのは分かりましたし、身長も実は188cmという高身長ですが今回の戦いはどうなるのでしょうか。気になるところです。
佐々木小次郎
佐々木小次郎はかなり有名ですよね。
宮本武蔵と巌流島で戦い、それに敗れて命を落としました。このとき、宮本武蔵は2時間の遅刻をされたとし、頭に血が上って冷静さを失っていたといいます。
しかし、剣の才能は本物で天才とまで言われています。
身の丈ほどの長い刀の物干し竿を愛刀とし、相手の攻撃を返して切りつける燕返しという技を使います。
宮本武蔵に敗れてしまったなら、人類側は宮本武蔵にすべきだろという声も聞こえてきそうですが、天才である佐々木小次郎の才能と本来の腕に期待して選ばれたのではないでしょうか。
ジャック・ザ・リッパー
ジャック・ザ・リッパーは、切り裂きジャックと呼ばれる人物です。聞いたことある方も多いんじゃないでしょうか。
姿が解明されなかったということで、画像はカニにしてあります。(笑)
連続で起こった殺人犯のことで、これは世界的に有名な未解決事件であるため謎が残ると言われています。
鋭利な刃物で事件は起こされており、また被害者が解剖されていたりしました。
このため、犯人は医者かもしれない、解剖学に詳しい人かもしれない、女性かもしれない、とさまざまな異説があります。
どんな戦いを繰り広げるのでしょうか・・・。
アダム
アダムとは最古の人間として知られていますね。アダムとイブは有名なんじゃないでしょうか。
神が最初に創造した人間の男性がアダムです。そして最古の女性がイブです。
神から禁じられていた禁断の果実を、ヘビに欺かれて口にしてしまうことからエデンの園を追い出されてしまうものです。これが失楽園の物語です。
衣服は葉っぱ1枚で、格闘のルールなんてもちろんない時代に生まれた自由な人物ですが、アダムの強さはまさに魅力的です。
雷電為右衛門
元大相撲力士で、身長197cmの172kgという格闘に恵まれた体格の持ち主です。
勝率が96.2%という驚異的な数字を出していて、まさに最強力士と呼ばざるを得ない結果を出していますね。
ほとんどがつっぱりだけで勝っていたようで、僕が雷電為右衛門からつっぱりをくらったら間違いなく身体が「くの字」に曲がるでしょうね。(笑)
しかも、身体を故障したことがないため攻撃力だけでなく頑丈さも人間のそれを超えていたそうです。
沖田総司
沖田総司はあの有名な幕末時代に警察活動を行っていた新選組に所属していました。
9歳ながらに大人に剣術で勝ったというほど天才的で、広い地域で腕前が高いと評価されていました。
性格は明るく冗談が好きで子どもたちとよく笑いながら遊んでいたと言いますが、稽古になると厳しく荒っぽかったようで剣のこととなると性格が変わるんでしょうか。
得意技は三段突きで、一歩近づいたら一度に三度の切りつけがくるほど速い剣さばきが得意でした。
グレゴリー・ラスプーチン
グレゴリー・ラスプーチンは、ロシアの怪僧と呼ばれていてロシアの皇帝に近づいて政治まで変えてしまった得意稀な人物です。
アレクセイ皇太子とい血友病患者や多くの人々の治療を行い、信者を増やして『神の人』と呼ばれるまでになりました。
食事に青酸カリを盛られてたいらげるも、平然として何も変化が起こらず謎の体質の持ち主でした。
最終的には、大型拳銃で何発も撃たれてさらに殴打されてもまだなお生きており、最終的にそのまま川に投げ込まれて溺死しました。
そして実は、グレゴリー・ラスプーチンはその自分の死をあらかじめ予言していたそうです。恐ろしくないですか?
ミシェル・ノストラダムス
ミシェル・ノストラダムスは、フランスの医師であり料理研究家であり詩人であり占星術師です。多くの専門分野をもっているんですね。
「ノストラダムスの大予言」はかなり有名で、預言者としても活躍しており、王族までもが賞賛していたといいます。
また、実際に証明されるよりも20年ほど早く正確な地動説の概念を語るなど、IQもかなり高かったと言われています。
様々な専門分野に預言者でありぶっとんだIQを持っているミシェル・ノストラダムスはまさに化け物と呼ぶべき人物ですよね。
呂布奉先
中華最強の武将と呼ばれている呂布奉先です。
愛馬の赤兎馬に乗って敵をギッタギタに叩きのめす最高最強の武人と呼ばれており、武人というよりもまさに鬼神って感じです。
また男気があり、自分を裏切った仲間を許すという寛容なところも持っていたそうです。まぁ呂布奉先自身も相当な裏切り行為をしていたようですが・・・。(笑)
しかし、それでも部下から異常なまでの信頼があったので武力だけでなく人徳もあったようですね。
シモ・ヘイヘ
シモ・ヘイヘはフィンランドで生まれた最強のスナイパーで、『白い死神』と呼ばれていました。
スナイパー史上最高の542名を射殺していて、スナイパーとして腕を磨いていたように感じますが、実はシモ・ヘイヘは20歳までは農民として働いていたそうです。
狙撃の腕前は天性のものと絶え間ない努力のもので、20歳から民兵組織に入ってからは寝る間も惜しんで射撃の特訓をしていました。
また顔の半分が撃たれても一命をとりとめるなど、戦争においての偉人とも呼べるような人物です。
坂田金時
坂田金時は、あの有名な金太郎のことです。
大斧のまさかりを担いでクマにまたがっている姿が特徴的で、それほど野性的で力のある人物でした。
力持ちという印象があるかと思いますが、もうそのまんまですね。
それだけ聞くととんでもなく化け物じみていますが、実は金太郎本人は親孝行をしたりと優しい面があったそうです。
その野性的な力の他にも、「酒呑童子」と言われる悪党を退治したことで有名となり童話として残りました。
まとめ
終末のワルキューレの人類側の登場人物を紹介しました。
とんでもなくキャラの濃い選定がされたということが分かっていただけたかと思います。
では、まとめてみましょう。
- 始皇帝
- レオニダス王
- ニコラ・テスラ
- 佐々木小次郎
- ジャック・ザ・リッパー
- アダム
- 雷電為右衛門
- 沖田総司
- グレゴリー・ラスプーチン
- ミシェル・ノストラダムス
- 呂布奉先
- シモ・ヘイヘ
- 坂田金時
中国統一を初めてした皇帝。
スパルタな人。
狂気の科学者。
剣の天才。
切り裂きジャック。
人類最古の人物。
巨体の大相撲力士。
新選組の剣さばきの達人。
ロシアの怪僧。
「ノストラダムスの大予言」で有名な預言者。
中華最強の武人。
白い死神と呼ばれた最強のスナイパー。
金太郎。
こんな感じです。
実際の名前は有名でなくとも別の名前で聞いたことがあったりと有名人が勢揃いです。
しかも戦闘においては最強の人物ばかりなので、まだ出ていないキャラクターの今後の戦闘手段が楽しみです!!
終末のワルキューレは電子貸本のRenta!で読むことができます。
また、あらすじ・内容についてはこちらからどうぞ。
漫画『終末のワルキューレ』の内容と感想!面白いと評判なので読んでみたほんと神漫画です。
ご覧いただきましてありがとうございました。
コメント失礼します。
原作者を知らなければですが参戦する沖田が、同雑誌で掲載している新撰組を題材にした『ちるらん』の沖田だったのは意外でした。
確かに、原作者の特権でちるらんの方では病死してますから、死後の世界に登場できるのは当たり前ですが。
沖田がどんな戦い方をするのかは、ちるらんとも連動するかもしれません。ちるらんで、主人公の土方が戦死する前後に彼の戦いが始まるのでしょうか。
続けて失礼します。
神側のスサノヲノミコトについて調べてみたら、八岐大蛇を討ち取るまではあちこちを追放されてきた神らしいです。
ある時は冥界にいった母に会いたいと言い追い出され、姉を訪ねていった先では問題行動を起こして追い出されと、神達の間では英雄というより“問題児”扱いかもしれません。
そういう意味では、エジソンと仲違いして会社を辞めた(追い出された?)ニコラとの対決になるかもしれません。
ニコラは発明家としての側面が強いので、独自に対神用の兵器とかを作っていそうな気がしますが(笑)
人類側は偉人かつ異人。ジャックは明らかに偉人ではない。
シモ・ヘイヘは一番最近にて唯一21世紀(2002年)に亡くなっている。個人的に注目視。