こんにちは、エージです。
ぷよぷよは連鎖が大きい方が相手に多くのお邪魔ぷよを送ることができます。
つまり、相手の連鎖よりも大きい連鎖を打てということですよね。
正確には同時消しや連結などで連鎖数を低くても上回ることもありますが、連鎖の大きい方が有利なときが多いです。
ではどうやって相手の連鎖よりも大きい連鎖を打つことができるのでしょうか。
これがぷよぷよの基本戦術である、後打ち有利・先打ち不利の法則というものに関係してきます。
今回は、この後打ち有利・先打ち不利の法則について紹介していきたいと思います。
ぷよぷよの後打ち有利・先打ち不利の法則とは?
ぷよぷよは、相手よりも大きい連鎖を打てば有利になると話しました。
そこで重要なのが、後打ち有利・先打ち不利の法則というものです。
これは「相手の本線よりも後で打て、先に打つな」ということでして、図を用いて説明していきたいと思います。
まず、中盤戦が行われずにここまで組んだとします。左側が1Pで右側が2Pです。
ここで例えば、1Pが緑で連鎖を発火して6連鎖を打ってきた場合、その6連鎖が終わるまでの消えている時間に、2Pはその分の何手かツモをひくことができます。
この場合で言えば、その時間のツモで1連鎖でも伸ばせて発火できればほぼ勝ち確定ですし、連鎖尾を同時消しにするだけでも同じことが言えます。
つまり、相手を先打ちさせて、自分が後打ちするように試合運びをするのがぷよぷよの勝つためのテクニックとなります。
これが後打ち有利・先打ち不利の法則です。
相手に先打ちさせて自分が後打ちするための方法
後打ちが有利なのは分かって頂けたかと思いますが、どうやって後打ちをするのでしょうか。
ここで必要なのが催促というものになります。
催促とはぷよぷよの中盤戦の1つでして、相手の本線を打たせるために小さい連鎖をすることです。
例えば先ほどの試合で、このように1P側でニダブ(2連鎖ダブル)を打ったり3連鎖を打ったりするとします。
相手は受けてしまうと潰されるので、本線を発火させるという選択をします。
このように小さい連鎖で相手に本線を打たせることを催促といいます。
この小さい連鎖で相手を打たせたら、あとは伸ばして相手よりも火力の高い本線をつくれれば有利をとれます。
このように、自分が後打ちをするためには催促という中盤戦を利用していきます。
まとめ
ぷよぷよの基本戦術の後打ち有利・先打ち不利の法則を紹介しました。
これはぷよぷよをやっている上で最低知っておくべき知識でして、後打ちするために中盤戦が繰り広げられたりしています。
有利不利の関係なだけで、先に本線を打ったら確実に負けというわけではないので勘違いしないようにしてくださいね。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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