【ぷよぷよ】多重折り返しのコツと注意点|大連鎖に必須のテクニック

こんにちは、エージです。

ぷよぷよの大連鎖を組むために必要なのが多重折り返しというものです。

ぷよぷよには折り返しというものが存在しますが、この折り返しを重ねて連鎖を稼ぐのを多重折り返しとよびます。

多重折り返しがてできないと連鎖がなかなか伸びなかったり無駄なスペースができてしまったりします。

今回は、ぷよぷよの大連鎖を打つために重要な多重折り返しについて見て行きたいと思います。

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ぷよぷよの多重折り返しについて

多重折り返しとは、折り返しを何回も重ねることで連鎖数を伸ばす技術のことです。

多重折り返しという名前ですが、多重折りだけで言ってる方も多いですね。

まず、多重折り返しをしていない連鎖の画像を見てみましょう。

緑から発火して6連鎖です。

多重折り返しを画像にするとこんな感じです。

黄色発火で8連鎖です。

違いはというと折り返しの部分で連鎖を重ねているという点ですね。

こういうふうに折り返し部分で連鎖を重ねるのを多重折り返しといいます。

補足
多重折り返しに決まった形はありません。
折り返しを重ねて連鎖を増やすことを多重折り返しと呼びます。

多重折り返しのコツは発火色の組み替え

多重折り返しは初心者の方はあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、大連鎖では重要な役割を持ちます。

その多重折り返しのコツは発火色を変えることです。

例えば下の画像を見てください。

先ほどと同じですが、これの折り返しだけだと連鎖はなかなか伸びません。

これを下のように伸ばすと赤発火で1連鎖伸びます。

もっと組み込めば、このように連鎖を稼ぐことができます。

これは青発火で9連鎖です。

次にこちらの画像も見ていきます。

普通の折り返しなら、この上に赤を載せて黄色発火したくなります。

こんな感じですね。

多重折り返しをするのであれば1色挟んで連鎖を増やしたいですね。

このような感じです。

さらに連鎖数を増やすならこのような形もありますね。

こういったように、折り返しで連鎖を増やしていくと火力が上がるので、連鎖力に伸び悩んでいる方は多重折り返しを組むようにしてみてください。

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多重折り返しは連鎖尾とのバランスが大事

多重折り返しの話をしましたが、多重折り返しは何重にもすれば良いとは限りません。

例えばこの多重折り返しを見てみてください。

すごいですね。盛り盛りの盛り盛りです。

真ん中にある横2つの緑で発火するんですが・・・。

発火するとこんな感じです。

発火しづらくないですか?

これ以上伸ばしづらくないですか?

これを発火するには、連鎖尾を高くしてあげて高さを合わせる必要があります。

これで伸ばしやすく発火しやすくなりましたね。

つまり、多重折り返しは多重にすれば良いわけではなくて連鎖尾との高さのバランスが大事だということです。

連鎖尾がこれ以上伸ばせないというときは折り返しを多重にしすぎて高くならないようにしたほうが良いですね。

多重折り返しの注意点

多重折り返しの注意点を最後にまとめたいと思います。

  1. 連鎖尾との高さが合わないと伸ばしにくくなる
  2. スキが大きくなる
  3. どこが発火色なのか分からなくなる
  4. 暴発すると折り返しから先が終わる

これは常にあるというわけではなく組み方によって注意が必要ということです。

では、それぞれ見ていきましょう。

連鎖尾との高さが合わないと伸ばしにくくなる

連鎖尾との高さが合わないと伸ばしにくくなります。

これは上で説明したので省略しますが、多重折り返しをする上でかなり注意が必要です。

スキが大きくなる

多重折り返しは1連鎖ずつ伸ばすように、ちょこちょこと多重にしていけばそこまでスキなく組めるのですが、ゴミぷよを使って多重を組む場合です。

例えばこの場合に、2列目の黄色と緑を使って多重を組みたいですよね。

そして最終的にはこのような多重を組もうとします。

しかし、ゴミぷよを使って組んでいる途中はこのような形になります。

このときに相手から2ダブがちらっと見えたらもうあれです。一瞬意識を失うレベルに絶望しますよね。

なので、多重折り返しを組むときは1連鎖ずつ丁寧に伸ばすようにスキなく組むようにしましょう。

どこが発火色なのか分からなくなる

僕だけでしょうか。(笑)

たまに多重折り返ししすぎてどこが発火色か分からなくなることがあります。

例えばこの場合です。

分かりやすく座布団で折り返し、そしてあからさまな感じで作りました。

この場合、発火色がどの赤か緑か分からなくなってしまいます。

画像で見れば分かるかもしれませんが、自分の操作をしていると発火色が分からなくて発火した直後に「あ、違った・・・。」なんてことがあります。

これは自陣凝視ができていないと言われればそれまでなんですが、多重にしすぎて発火色が分からなくならないようにしましょう。

暴発すると折り返しから先が終わる

折り返しだけではなく、色んな連鎖に言えることなんですが暴発すると先がすべて終わることがあります。

例えばこういった場合です。

これを伸ばしていって、下のようになると緑で暴発してしまいます。

よく分からない方は動きでみると分かるかもしれません。

中盤なら良さげですが、本線ならもう終わりですね。

GTRから先が完全にオワコンです。

多重折り返しに限りませんが、暴発してしまうと先が完全に終わるので注意してください。

まとめ

ぷよぷよの多重折り返しについて紹介しました。

多重折り返しは大連鎖を組む上でほぼ必須といって良いほど大事なものです。

ただ注意点として多重をしすぎて伸ばしづらくなったり、スキが大きくなりすぎないようにしてください。

とこぷよや対戦を何度も繰り返せばスキも少なくなったり早く組めたりしますので、何度も反復して練習するようにしましょう。

第二折り返しについてはこちらを参考にしてみてください。

ぷよぷよで第二折り返しが上手く組めない人必見!土台の種類を増やすべき理由

ご覧いただきましてありがとうございました。

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