【感想】加賀美真也先生の小説『それでも僕らは夢を描く』を読んだら鳥肌がたった件

こんにちは、エージです。

小説家である加賀美真也先生の「それでも僕らは夢を描く」を購入してきました。

面白くて感動すると聞いたので読んでみたんですが、後半は冗談抜きで読む手が止まらなく鳥肌が立ってしまいましたね。(笑)

僕は活字本はまぁまぁ読むんですが、そこまでたくさん読むというわけでもなく月に2〜4冊程です。なので、活字本を読むスピードがそこまで早いというわけではないんですがこの本は読みやすくてパラパラと読めてしまいました。

むしろ活字本を全然読んだことがないとか慣れていないとかでもこの本は読みやすいと思います。

今回は、そんな加賀美真也先生の小説「それでも僕らは夢を描く」のあらすじと読んだ感想を紹介していきたいと思います。

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小説『それでも僕らは夢を描く』の加賀美真也先生について

加賀美真也先生の詳細

名前 加賀美真也
性別
誕生日 8月17日
血液型 A型
趣味 小説・絵・筋トレ・ゲーム
尊敬する人 アレキサンダー大王
好きな芸能人 バナナマン
好きな映画 シザーハンズ

加賀美真也先生は、「それでも僕らは夢を描く」を書き上げたことにより「小説家になろう×スターツ出版文庫大賞」の青春恋愛部門賞を受賞。これにより作家デビューを果たしました。

これがその作家デビューを果たした小説「それでも僕らは夢を描く」です。

表紙の色合いもタイトルのデザインも爽やかさできれいですね。

あと、尊敬する人はアレキサンダー大王なんですね。(笑)アレキサンダー大王ってなんだっけ・・・。

『それでも僕らは夢を描く』のあらすじ

「ある人の心を救えば、元の体に戻してあげる」―交通事故に遭い、幽体離脱した女子高生・こころに課せられたのは、不登校の少年・亮を救うこと。亮は漫画家になるため、学校へ行かず毎日漫画を描いていた。ある出来事から漫画家の夢を諦めたこころは、ひたむきに夢を追う姿に葛藤しながらも、彼を救おうと奮闘する。心を閉ざす亮に悪戦苦闘しつつ、徐蕨に距離を縮めるふたり。そんな中、隠していた亮の壮絶な過去を知り…。果たして、こころは亮を救うことができるのか?一気読み必至の爽快青春ラブストーリー!

引用元:amazon.co.jp

女子高生が不登校の少年の心をつかもうとする青春ラブストーリーですね。

女子高生のこころちゃんは元気で明るいけど少し悩みを抱えていて、少年の涼くんは不登校だけどもしっかりしていて夢を追いかけています。

徐々に距離が近付く2人に目が離せません!そして、途中から亮くんの衝撃的な過去を話されて知るところも見どころです!!

『それでも僕らは夢を描く』を読んでみた感想

「それでも僕らは夢を描く」を読んでみたんですが、まず一言で読みやすい!!です。

僕は活字本は大体1週間かけて徐々に読んでいくタイプなんですが、この小説は続きが気になって2日で読み終えてしまいました!

内容は表紙でも分かる通りコミカルさがあって、しかも文章から情景といった景色や場面が想像しやすいので一気にパラパラと読めちゃいます。

最初はクールな亮くんに、一生懸命勇気づける女子高生のこころちゃんが可愛いですね。そして亮くんもかっこいい。(笑)

僕がとくに印象に残って面白かった所は「亮くんが不登校である衝撃的な理由」「続きを読まずにはいられないグッとくるラスト」ですね。

前半も間違いなく面白いですが、後半は絶対一気に読んじゃいます!

鳥肌と涙なしには読めない衝撃のラストはぜひ読んでもらいたいです!!ほんとにヤバイ!!(笑)

まとめ

ボキャ貧ハリネズミによる小説「それでも僕らは夢を描く」の感想をお伝えしました。

ほんと読んでて鳥肌が立ちましたし、思わず声に出してしまいそうな場面もありました。

これは映画化やドラマ化したら絶対見に行きたいですね。

加賀美真也先生の「それでも僕らは夢を描く」はスターツ出版から発売されています。ぜひ気になる方は読んでみてくださいね。

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