こんにちは、エージです。
今回はGTRの派生であるフキゲンGTRを見ていきたいと思います。
GTRの派生系には新GTRというものもありました。フキゲンGTRもGTRの派生系なので、多くの方によく使われる折返しです。
ただぷよ界ではGTRの方が圧倒的に多く使われるので、他とちょっと違う土台を組みたい方はフキゲンGTRは向いている土台の1つです。
では、今回はそんなフキゲンGTRについて見ていきましょう。
フキゲンGTR(不機嫌GTR)を覚える前に
フキゲンGTRはGTRと新GTRの派生系です。こちらの方がぷよぷよ覚えたての方には組みやすい土台ですね。
なので、初心者の方はまずそちらのGTRと新GTRの形から覚えるのをおすすめします。
GTRの記事はこちら
【ぷよぷよ】GTR土台の組み方とコツ!おすすめ練習方法と伸ばし方は?新GTRの記事はこちら
【ぷよぷよ】新GTR土台の積み方とコツ!初手手順と伸ばし方は?理想の流れとしては「GTR→新GTR→フキゲンGTR」が良いですかね。
ただ、あくまでおすすめなだけなので基本がしっかりできていればどの順番でも実戦で使えます。
他の土台が組めれば他の土台も組めやすくなりますし、まずは気に入った土台で何度も連鎖の仕組みが分かるまで練習し組むことが重要です。
フキゲンGTRの基本形について
フキゲンGTRの基本形は以下です。青と黄色の部分がGTRを1つ横にずらしたような形をしています。
下の画像の赤→青→黄色までの土台をフキゲンGTRと呼びます。
ゴミぷよが残ると綺麗じゃないので、下の図のようにこんな緑を付け加えて説明していきます。
上級者の方でも好んで使う方がいますし、柔軟性の高い折返しでもありますね。
柔軟性の高い部分は折返しの発火色をツモに合わせて変えることができるところです。例えば上の画像であれば赤発火で4連鎖です。
しかし、下の画像のように青発火にすることもできます。
柔軟に折り返しを変えることができるのがフキゲンGTRの良いところですね。
連鎖尾の高さによりますが、さらに赤を発火色にすることもできます。
ただ、この場合は発火色が青か赤か分からなくならないように注意です。僕はよく分からなくなります。(笑)
例を出すと、下の連鎖のような巻き込みに注意です。一見繋がってるように見えますが実は繋がっていません。
こういったところに注意してフキゲンGTRの柔軟性を活かしていきましょう。
フキゲンGTRの連鎖尾の入れ方
フキゲンGTRは連鎖尾の入れ方も柔軟なので、色々組むことができます。
ここでは連鎖尾の入れ方の例を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
階段積みと合わせた形はこんな感じ。
カギ積みと合わせた形はこんな感じ。
こんな形を組むとパッと見で右折りに見えるので使えたりもしますね。
その他、連鎖尾の形はこんなのがありますね。
初めの頃は連鎖尾の形を覚えてそのまま組んでいくのが良いです。
連鎖の繋がりが見えてきたり慣れてきたら、降ってくるツモに合わせて柔軟に連鎖尾を組むのが重要です。
初めのうちは形を丸々覚えてしまい、慣れてきたら複数を組めるようにし、そのうちツモに合わせた連鎖尾を組めるようにしていきましょう。
まとめ
フキゲンGTRはGTRや新GTRほど組んでいる人が多くないので人と違う土台を組みたい方におすすめです。
ただGTRや新GTRの方が使っている人が多いので学びやすいですし組みやすいと思います。まぁここは人それぞれですが。(笑)
しかしフキゲンGTRも折返しが柔軟だったり、中盤が打ちやすかったりとメリットもあります。
GTRばかりで他の土台も組んでみたいという方はフキゲンGTRがおすすめの1つですね。
どんな土台も練習あるのみなので土台を増やしたい方はぜひ検討してみてください。
他の土台はこちらも参考にしてください。
ぷよぷよ初心者が組みやすいおすすめ連鎖土台ランキングTOP10
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