こんにちは、エージです。
今回紹介するくま積みとは、元全一ぷよらーで有名なくまちょむさんという方が好んで使っていた土台です。
そのため、くまちょむさんから名前をとってくま積みという名前が付きました。
連鎖尾の部分の土台で、基本的には右折りの形となっています。
最近では左折りのGTRが流行っているので、左折りGTRを組んでいる方で右折りをしたい方はこのくま積みをおすすめします。
今回は、そんなくま積みについて紹介していきます。
くま積みの組み方と基本形について
くま積みの基本形は以下のような形です。
1列目を1色にして、2列目を2色にする形にします。
これで基本形終わりなの!?と思うかもしれませんが、基本形はここまでで、これから柔軟に組んで連鎖の形にしていきます。
といっても難しいことはありません。くま積み部分は連鎖尾となって、右折りで連鎖を伸ばしていきます。
くま積みは形が簡単なのでまずは上の図の形をまるっと覚えてしまいましょう。
くま積みの組み方のコツと伸ばし方
くま積みの基本形は覚えましたか。
では、次はその基本形にぷよぷよを足していって連鎖を伸ばしていきましょう。
まず、連鎖尾の部分を軽く伸ばすとこんな感じです。
青発火で3連鎖ありますね。
そしてさらに頭部分を伸ばしていくとこういう形になったりもします。
あくまで一例ですので伸ばし方には色々あります。
どちらも右側の赤発火です。
ちなみに、くま積みの基本形はこうでした。
くま積みはツモによって柔軟に組めるので、青が多ければ黄色発火に変えることもできます。
こういった具合に柔軟に組めるのでくま積みを愛用しているぷよらーはかなり多いです。僕も結構組んだりします。
くま積みのコツは、ネクストとネクネクのぷよをしっかり見ることです。
他の土台でもそうですが、しっかり見ることで青発火にすべきか黄色発火にすべきかが分かってツモを上手く使いこなせるので意識してみましょう。
最初は難しく感じるかも知れませんが、慣れれば鼻歌交じりにできます。(笑)
ちなみに、くま積みの1列目を縦3にすることもあり、縦3にした場合はこうなります。
伸ばしていくとこんな感じです。
この1列目を縦3にした場合、2列目は2色の方が柔軟になりますね。
なので、2列目が2色である下のような形でもいいでしょう。
伸ばしていくと下のようになります。
縦2個のときと同じように、黄色でも青でも発火できるのが特徴です。
くま積みはGTRと相性の良い土台
くま積みはGTRと相性が良いと言われています。
GTRが分からない方はこちらの記事を参考にしてください。
【ぷよぷよ】GTR土台の組み方とコツ!おすすめ練習方法と伸ばし方は?GTRと相性が良いので、どちらかを覚えたら違う方を覚えて組み合わせてみましょう。
では、くま積みとGTRを組み合わせた形がこちらです。
右の赤色がGTRになっているのが分かりますでしょうか。左折GTRと鏡で映したように正反対になっていますね。
くま積みを覚えた場合は、GTRを覚えておくと連鎖の効率が上がります。
くま積みは右折りのGTRと相性が良い土台なのです。
くま積みの初手を覚える
くま積みの初手を覚えましょう。くま積みが組みやすいのは、「AA,BC」と「AB、AC」のツモです。
この場合はくま積みが組みやすいので組みたい場合は組んでみてください。
初手が「AA、BC」の場合
初手がAA、BCの場合は、ゾロのAAを右側に立てて、BCはその横の2列目に立てて置きます。
1番くま積みがしやすいツモですね。
これをそのまま置く感じですね。
すると先程説明したくま積みの基本形になります。
黄色と青は逆でも問題ありません。
ツモが「BC、AA」とゾロが2手目にきても2列目→1列目と置く順番が変わるだけです。
初手が「AB、AC」の場合
初手が「AB、AC」の場合は、どちらも横に寝かせて1列目と2列目に置きます。
横に寝かせて、赤青の上に赤黄を置けば基本形と同じ形になります。
初手はこの2パターンが組みやすいです。覚えておきましょう。
見ての通り基本形は組みやすいので、あとは何度も練習を重ねてくま積みを指に覚えさせていきましょう。
まとめ
右折りの代表的な連鎖尾であるくま積みについて紹介しました。
くま積みは後折りを覚えたい方には、だぁ積みと同じくおすすめの土台であって組みやすくもあります。
だぁ積みについてはこちらを参考にしてください。
【ぷよぷよ】だぁ積み(L字)の組み方とコツ!初手と連鎖尾の積み方は?くま積みは形を覚えて、とことんぷよぷよで何度も練習をすればどんどん上手くなっていきます。
ぜひこの記事を参考にしてくま積みを練習して実践で使っていってくださいね。
他の土台はぜひこちらも参考にしてください。
ぷよぷよ初心者が組みやすいおすすめ連鎖土台ランキングTOP10
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