こんにちは、エージです。
今回は平積みという土台について紹介していきます。
平積みは文字通り平らーっと積んでいく土台であり、大連鎖が組みやすくなったり連鎖尾が入れやすくなったりと初心者から上級者まで人気があります。
覚えておくと柔軟に組むことができるので、覚えておいて間違いなく損はありません。
それでは、平積みについて見ていきましょう。
平積みの連鎖の基本形について
平積みの基本形は以下のような形をしています。
横向きのYの字をつくってそれをサンドイッチするようにぷよぷよを置いていきます。
平らに組むので平積みと呼ばれています。そのままですね。
こちらも平積みの例です。
右折りで例をつくってみました。これは平積みでも連鎖尾を入れやすいようにつくっています。
平積みには様々な形がありますが、平らで横向きのYをつくった形が平積みと覚えておきましょう。
平積みの連鎖の伸ばし方について
平積みは頭の部分を伸ばしていくとGTRか新GTRが相性良く伸ばしていけます。
もちろん他の形でも伸ばすことはできますが、まずはGTRと新GTRで伸ばす形を見ていきましょう。
GTRと新GTRを知らない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
![](https://jiyu-cho.com/wp-content/uploads/2018/11/puzzle-693873_640-160x160.jpg)
![](https://jiyu-cho.com/wp-content/uploads/2018/11/puzzle-3223739_640-160x160.jpg)
GTRでの伸ばし方
GTRは多くの土台と相性が良いので覚えておいた方が良い土台です。
初心者以上のぷよらーと実戦を行いたいならGTRは必須で覚えたほうが良いとも言えるくらいですね。
では、平積みとGTRを組み合わせた形を見ていきましょう。
左下の部分がGTRで、その先に平積みがあるような形になっていますね。
基本的であり、これはかなり大連鎖が期待できそう形です。
また、右折りGTRと組み合わせるとこんな形になります。
多くの平積みを見せたいので、あえて左折りのGTRとは形を若干変えています。
こういった形で伸ばしていけるのでGTRとは相性が良く組みやすいと言えるでしょう。
新GTRでの伸ばし方
平積みは新GTRとも相性が良いです。
新GTRと組み合わせた形は以下のようになります。
これは真っ平らですね〜。(笑)
平らだと連鎖尾が入りにくいというのもありますが、折り返したあとの伸ばしがしやすいのが特徴です。
折り返し後に伸ばしていくとこんな形になります。
これはあくまで一例ですが、この段階で8連鎖あります。
平積みは平らになることで折り返し後も組みやすいのが特徴です。
それ以外の伸ばし方
平積みはもちろん、GTRや新GTR以外でも伸ばすことができます。
見本としていくつかあげるとこういった形ですね。
![](https://jiyu-cho.com/wp-content/uploads/2018/11/hiratsumi8.png)
![](https://jiyu-cho.com/wp-content/uploads/2018/11/hiratsumi9.png)
GTRや新GTRが組みやすいとは思いますが、色んな形で伸ばせるので、ある形にこだわらずに柔軟に組めるように練習を重ねていきましょう。
平積みの連鎖尾の入れ方
やはり大連鎖を打つには連鎖尾はあったほうが良いですよね。
平積みは連鎖尾が入れやすいものと入れにくいものがあるので組み方には注意が必要です。
連鎖尾の入れ方と合わせて連鎖尾が入れにくい場合も見ていきましょう。
平積みの連鎖尾の入れ方の例
平積み自身の形によって連鎖尾が入れやすかったり入れにくかったりします。
例えば下のような形は連鎖尾が入れやすいです。
これは伝えるのは難しいんですが、連鎖尾の赤が消えて黄色が消えて、赤と黄色の間に段差のズレが発生しているため連鎖尾がつながりやすくなっています。
連鎖尾は段差のズレが必要なのです。
ちなみに連鎖尾の見本はこんな形です。
「青→赤→黄→青→緑」と順番に消えていくのが分かります。これは雪崩という連鎖尾です。
雪崩と相性が良いので覚えておくと良いでしょう。
他にもこういった連鎖尾が組めるので色々覚えてください。
連鎖尾が組みにくい平積み
平積みは形によっては連鎖尾が組みにくいこともあります。
それが下の形です。
これだと最後の緑が消えた後に段差のズレが発生しないので、連鎖尾が入れにくくなっています。
こうやって入れられないこともないのですがちょっと苦しいですよね。
これだと折り返しのあとが組みにくくなってしまいます。
なので、このような場合は最後の緑を立てると連鎖尾が入れやすくなります。
これを伸ばすとこんな形になります。
もし、最後の緑を横に置いてしまった場合は緑を1つ付け加えてこんな形にするのも良いですね。
連鎖尾が欲しいのであればやはり段差は必須です。
伸ばしを重点的にしたいのであれば、連鎖尾が入れにくい部分で紹介した緑を横に置く積み方でも良いのですが、平積みは段差のズレを入れないと連鎖尾が入れにくくなってしまいます。
連鎖尾を入れたい場合は平積みの置き方に注意しましょう。
まとめ
平らな土台の平積みについて紹介しました。
平積みは大連鎖も組みやすく人気のある土台ですが、注意をしないと連鎖尾が入れられなくなってしまったり形が崩れてしまいます。
ただ、これは練習すれば回避できるものなのでどんな土台も練習ということですね。
しっかりとこぷよを行って平積みをものにしていきましょう。
他の土台はこちらも参考にしてください。
![](https://jiyu-cho.com/wp-content/uploads/2018/08/445d1e9e46eddf07ed8455500ca9e2f3_s-160x160.jpg)
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